1904年に洗礼を受け生涯をキリスト教徒として貧しい人達のために生きた人物、
賀川豊彦(1888-1960)についての、愛媛大学教授・松野尾裕氏による賀川研究の集大成。
賀川は、戦前において「現代の「三大聖人」としてガンジ―、シュバイツァーと並ぶ」
とも称されたキリスト者にして、労働運動や農民運動で先駆的に活動をし、
いくつもの事業を創設、特に消費組合、医療組合、信用組合などの
協同組合事業の分野で高い評価をされた事業家でもありました。
「互助友愛」の思想を体現した人間・賀川豊彦へのリスペクトが溢れる一冊です。
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松野尾 裕 龍溪書舎 2020年
▼ 目立った汚れ・傷み等なく概ね良好 ▲