約70年を通して、精力的に書の活動を行った篠田桃紅(1913-2021)。
幼い頃から書の世界に身を投じた彼女は、戦後まもなくしてニューヨークへと飛び立ち、さらに活動と表現の幅を広げました。
2022年開催の展覧会の図録では、総数約120点の作品に加えて資料を収録。
書と絵画、文字と形像の二分法から脱却し、抽象、あるいは空間表現を立ち上げた作品群が並びます。
篠田氏によるしなやかな感受性が書に光る一冊。
- - - - - -
[2022年 東京オペラシティアートギャラリー]
▼ 本体:角折れ
▼ 表紙:角に打痕・ふちヨレ少々
▼地:傷み少々
▼ 若干スレキズ等ありますが、使用感少なく概ね良好