2025年に開催された展覧会の本図録では、詩人・清岡卓行氏の故郷 中国 大連とフランス パリの2つの地と彼の結びつきを取り上げます。
清岡氏が運命感、宿命感を抱いた大連。彼の筆による地図、そして写真とあわせて当時の生活を振り返るもの。64歳にして憧れの地・パリを訪れたことで、後に『パリの五月に』を刊行するなど、現地での並々ならぬ創作活動が表れた様子も。
敬愛する詩人、交流する人々。
清岡氏の交友関係、そして大連とパリに寄せる思いの記録を詩とともに辿る一冊。
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[2025年 神奈川県近代文学館]
▼ 目立った汚れ・傷み等なく概ね良好