「ファーブル昆虫記」の挿絵に代表される、自然の中の虫や動物、草花を描き続けた画家、熊田千佳慕。
描く絵は「生きている」と評されるほど、細部に至るまで忠実で躍動感に満ちています。
本書は98歳で亡くなるまで画家として生きた熊田千佳慕の、60年以上にわたる活動で生み出された作品の集大成ともいえる図鑑画集。
世界的評価を受ける画家の画業記録だけでなく、戦争と関東大震災を経て、子どもたちに命の大切さを伝えるため絵本画家になる決心をした作者が、「私は虫であり、虫は私である」という境地に至るほど小さな生物の世界を愛し、虫の目線に寄り添って、彼らの生活を「見て、見つめて、見極める」をモットーに描き続け遺した名作の数々がぎゅっとつまった特別な一冊です。
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2012年 株式会社求龍堂
▼ 地:凹みキズ
▼ 全体的に若干使用感・スレキズ・薄ヤケ・薄汚れ