佐藤達夫(1904-1974)は、人事院総裁を務めるなど政界で活動していたと同時に、同好会や山草会にも身を置くなど、幼い頃から植物に親しみを抱いてきた人物でもありました。
本書は、佐藤が描いた数々の植物の写生とともに、その植物の原産地や科名、和洋名の由来など、多岐に渡る解説を収録。自邸に育つタイサンボク、舞妓の口紅に用いられたベニバナ、スイセンとギリシャ神話の関係といった、彼の豊富な知識と植物愛が満載です。事務員が生けてくれた花々や、講演会の出先で見かけた花に関するエピソードなど、植物とともにあった佐藤の日常が窺える一冊。
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▼ 1977年 株式会社矢来書院
▼本体:背割れ
▼ 天:斑点状のシミ
▼ 全体的に使用感・スレキズ・ヤケ・汚れ・シミ