昭和48年から51年にかけて刊行。永積安明氏・池上洵一氏訳。
天竺、震旦、本朝(日本)で伝わる千余りの仏教説話、または世俗説話を集成した物語であり、芥川龍之介をはじめ近代の作家や後の文学に多大な影響を与える一方で、いつ誰が編纂したのかなど未だ謎多き『今昔物語』。
本シリーズは「岩波版日本古典文学大系本 今昔物語集」の本文を原本とし口語訳したもの。
貴族や武士、僧侶といった人々や天狗、鬼などの物の怪たちが織り成す物語が明快な文章で読みやすく収められています。第六巻末には池上氏による巻々についての解説も。
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▲ 昭和48〜51年 平凡社
▲外箱あり、一部小破れ
▲ 全体的に多少の使用感・経年感、キズ・ヤケ・シミ等の傷み