本作はアインシュタインの「一般相対性理論」について、日本の物理学者、内山龍雄が以前自身で著した「一般相対性および重力の理論」(1967年、内山恭彦・中野董夫・山内 共著、裳華房)を大幅に書き直したもの。
「特殊相対性理論」については一切の説明を排除しており「一般相対性理論」にのみ的を絞っている。
【章構成】
第1章 一般相対性理論の基礎
第2章 テンソル解析
第3章 一般相対性理論的力学および電磁気学
第4章 重力場の方程式
第5章 不変変分論
第6章 重力波
第7章 Einstein方程式の厳密解
第8章 Einstein方程式の数学的性質
第9章 宇宙論への応用
第10章 重力場の理論の正準形式
Kerr解、スピノール算について用いた時空の分類、「この形式の開拓者であるDiracより明快で説得力がある」と著者自身が言い切る第10章など、類書の中でも注目度の高いトピックを幅広く扱った一般相対性理論の本格的入門書!
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▲2018年 株式会社裳華房出版
▲ 若干スレキズ・薄汚れ等ありますが、使用感少なく概ね良好