これまで日本ではほとんど紹介されることのなかった、19世紀末からバウハウス誕生に至るドイツにおける近代デザインの動向を検証するべく、2002年から2003年にかけて国内を巡回し開催された展覧会図録。
20世紀初頭における近代デザインの動向を、1907年に芸術家・建築家・資本家そして政治家など多様な人々が参加し設立された「ドイツ工作連盟」の活動を中心に、バウハウスを金字塔とする従来の近代デザイン史の文脈から回顧するのではなく、「ドイツ工作連盟」とこの連盟の中心的イデオローグとして活躍したヘルマン・ムテジウス(1862-1927)を中心に再構築した内容。
ドイツおよび日本で所蔵されている作品・資料約250点で構成されているボリュームのある一冊。
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2002年 京都国立近代美術館
▼ 表紙:波打ち
▼ 背:ヤケ
▼ 全体的に若干使用感・スレキズ・薄ヤケ・薄汚れ少々