1964年、オリンピックで開催で賑わう東京を舞台にキャバレーを展開し「キャバレー王」の異名で知られる実業家・福富太郎氏。
本書は2021年に開催された展覧会の図録。
美人画で知られる福富コレクションですが、著名な画家に拘らず自らが良い!と思った作品を蒐集したという福富太郎氏の「眼」に焦点をあて、鏑木清方をはじめ竹久夢二や甲斐庄楠音、高橋由一の作品、近代日本における洋画黎明期の油彩画や日本画、戦争画などを収録。巻末には作家・作品解説も。
美術を愛し、作品そのものの本質を見出した彼の曇りなき眼。稀有なコレクションを俯瞰する一冊。
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▲東京ステーションギャラリー 2021年
▼ 若干スレキズ等ありますが、使用感少なく概ね良好