1988年から1989年にかけて開催された展覧会の図録。
オランダ象徴主義絵画を代表する画家・ヤン・トーロップ。
その独特の色彩感覚と傑出したデッサン力によって生み出された作品はグスタフ・クリムトをはじめとする芸術家たちにも大きな影響を与えたと言われています。
本書はヨーロッパの前衛美術の拠点であった「二十人会」において議論を呼んだ「マッヘレン、キャベツを植えている農夫」をはじめ、線描家と称されるほどの美しい描線によって描かれた作品など129点を収録。
変幻自在の技法で人々を神秘の世界に誘った、異色の画家の全貌にせまる一冊です。
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1998年 東京都庭園美術館ほか
※地に水濡れシミあり
▼ 全体的に使用感・スレキズ・薄ヤケ・汚れ・シミ