ヴィクトリア朝時代のイギリスは、産業化と都市化が発展した頃でもありました。急速に変化する社会を目の当たりにした一部の人々は、かつての伝統と自然に思いを馳せるようになったそう。その対象に含まれていたのが、イギリスの精霊を敬う民間信仰をルーツに持つ"妖精"でした。
展覧会『フェアリー・テイル 妖精たちの物語』の本図録では、妖精にまつわる絵画や挿絵、陶磁器を多数収録。愛らしく、魅惑を混じえて、神秘的に。時に怪奇を秘めた物語。あらゆるシチュエーションで描かれる、様々な妖精の姿が描かれています。『これだけは知っておきたい妖精たち』と題して、特に知られている妖精の種族の紹介も。
古くから伝わる、その伝承に惹き込まれる一冊。
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2003年 埼玉県立近代美術館ほか
▼ 全体的に若干使用感・スレキズ・薄ヤケ・薄汚れ・薄シミ