2013年に開催された展覧会の図録。
平安の宮廷を舞台に光源氏の恋模様を綴った、王朝文学の傑作『源氏物語』、そして在原業平 と目される人物の一代記であり、後世の物語文学や和歌に影響を与えた『伊勢物語』。
本書はそのふたつの物語を桃山時代の絵師・土佐光吉の作品を中心に狩野探幽、岩佐又兵衛らの作品を通しそれぞれの展開と物語をめぐる表現を俯瞰するもの。
物語のあらすじをはじめ主人公の人物像、いわゆる「源氏絵」の表現展開、そして「留守模様」と称される物語の情景のみを描いた作品など多彩な世界が広がります。
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▼ 2013年 公益財団法人 出光美術館
▼ 裏表紙:汚れ
▼ 全体的に若干使用感・スレキズ・薄ヤケ・薄汚れ