現代思想 1998年2月vol.26-2 特集:身体障害者 青土社

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現代思想 1998年2月号



■連載――アンゼノロジー 第9回
  医療のなかの安全 安全学の可能性9(承前) / 村上陽一郎


■歩行と思索
  個人型文学から対話型文学へ そのためのエスペラントを問う / 岩谷宏


■特別対談
  私はハルモニが好き 映画 『ナヌムの家』 をめぐって / ビョン・ヨンジュン+田中美津


■特別掲載
  フィヒテ・国民・ユダヤ人 / 植村邦彦
  私という旅 厳しい階級社会でレイシズムと闘うために(承前) / リサ・ゴウ [聞き手=鄭暎惠]



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特集=身体障害者  
【表現としての障害】
瞬間のかたち 劇団 「態変」 の軌跡 / 金満里 [聞き手=崎山政毅+細見和之]
自立とプロレスの両立 / 障害者プロレス 「ドッグレッグス」 メンバー&介助者のみなさん
 [聞き手=究極Q太郎+小倉虫太郎+神長恒一]


【運動】
「障害者」 にとって 「自立」 とは、何か? / 小佐野彰 [聞き手=小倉虫太郎]
「介助」 をどう位置づけるのか? / 横山晃久 [聞き手=小倉虫太郎+究極Q太郎]
ピア・カウンセリングって何? / 堤愛子 [聞き手=究極Q太郎+小倉虫太郎]
当事者幻想論 あるいはマイノリティの運動における共同幻想の論理 / 豊田正弘


【介助】
介護料制度はいかにしてかちとられていったか / 新田勲
介助者とは何か? / 究極Q太郎
私は、如何にして〈介助者〉となったか? / 小倉虫太郎


【自立】
一人の障害者が、住みなれた地方の町を離れ東京で自立生活を始めるまで
 / 古波蔵武美 [聞き手=相蘇道彦+究極Q太郎]


【教育】
養護学校は、やっぱ、あかんねんか? / 須田雅之 [聞き手=究極Q太郎+神長恒一]
重度障害者にして養護学校教師であること / 遠藤滋 [聞き手=小倉虫太郎+究極Q太郎]
現行カリキュラムへの障害研究の導入
 ハワード大学における 「女性と文学」 講座の試み / ローズマリー・ガーランド・トムソン (訳=西本あづさ)


【文化としての障害】
異文化コミュニケーション、マスコミュニケーション、そして障がい者 / 岩隈美穂
障害の文化、障害のコミュニティ / 長瀬修
THE BODY SILENT 身体の奥の眼から社会を見る / 新原道信
一九七〇年 / 立岩真也


【フェミニズム】
重さくらべや後回しからは、何も生まれない
 優生保護法問題をめぐる女性解放と障害者解放 / 米津知子 [聞き手=大橋由香子]
戦時下の断種法論争 精神科医の国民優生法批判 / 松原洋子


【討議】
障害者運動から見えてくるもの / 市野川容孝+立岩真也



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■特別掲載
  声のエヴォケーション 捩れ、綻びるメロスの絲・均衡から流れへ 3 / 伊東乾


■特別掲載
  神話研究の現在 / 大林太良+吉田敦彦


■研究手帖
  発生生物学の世紀末 / 倉谷滋


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