今ごく身近な存在となっているクリスマスの成立にまつわる歴史的事情を、「クリスマスの起源問題」、「クリスマスとエピファニア」、「ロビガリア祭とリタニア祭」の三章に分け帝政ローマの文脈をもとに西洋古典・西洋古代史学者である著者・保坂高殿氏が検証していく本書。
古代ヨーロッパ世界においてギリシアやローマ、ユダヤの人々がキリスト教に改宗したときに何が起きたのか・・・或いは何も起こらなかったのか。
キリスト教祝祭の起源と、従来の研究史と相反する点においての疑問等について仮説を立て、文献資料や図像、碑文など豊富な資料とともに読み解く一冊。
巻末には続編『多文化空間のなかの古代教会』の紹介も。
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教文館発行 2005年
▲ 背・カバー:フチにヨレ等の傷み少々
▲ 天:シミ少々
▲ 全体的に若干使用感・スレキズ・薄ヤケ・薄汚れ少々