2010年に開催された回顧展の公式カタログ。
ロシア革命に前後して、芸術の革命を目指したロシア・アヴァンギャルド。
当時の若い芸術家たちは芸術の創造に特権的に閉じこもることなく、積極的に社会と関わり、日常生活のなかに芸術を持ち込もうとしました。
この新たな動向「構成主義」を牽引した芸術家こそアレクサンドル・ロトチェンコ(1891-1956)と、その妻ワルワーラ・ステパーノワ(1894-1958)です。
彼らはそれぞれに絵画の革新を目指す一方で、デザインの領域に進んでいきます。
またロトチェンコは、写真においても独自の世界を切り開きました。
彼らが何を見つめて何を目指したかを、絵画、グラフィック、空間構成、建築、デザイン、演劇、印刷物、写真の8ジャンルにわたる作品群170点を収録。
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2010年 東京都庭園美術館ほか
図録 『ロトチェンコ+ステパーノワ ロシア構成主義のまなざし』 展
202p
27.0cm×30.0cm
▼ スリーブケース:ふちに傷み
▼ 全体的に若干使用感・スレキズ・薄ヤケ・薄汚れ