1991年から1992年にかけて開催された巡回展の図録。
グスタフ・クリムトらとともにウィーンの世紀末芸術を代表する画家であるエゴン・シーレ。
28年という短い人生の中でその命を削るかのように生み出された彼の作品は人の欲望や不安を鮮烈に描き、見るものに強烈な感情を残し、今もなお輝きを失うことなくメッセージを放ち続けています。
本書はアントン・ヨーゼフ・トルチカとの共作によるセルフポートレートをはじめ、最初期の自画像、恋人を描いた「悲しみの女」、二重肖像の構図による人物画の中でも鮮烈な印象を与える「枢機卿と尼僧」、素描「横たわるリボンの少女」など120点の作品を収録。
彼の芸術の魅力を余すところなく感じられる、集大成ともいうべき一冊。
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1991年 Bunkamura ザ・ミュージアム ほか
▼ 本体:反り
▼ 天:汚れ少々
▼ 地:傷み
▼ 全体的に若干使用感・スレキズ・薄ヤケ・薄汚れ