古代ローマ帝国が繁栄を極め、人々が活気溢れる日常生活を送っていた西暦79年8月。南イタリアのヴェスヴィオ山が噴火し、ポンペイなどふもとの都市が溶岩や厚い灰に覆われ、街の全てを飲み込んでしまうという大惨事が起こります。その地の本格的な発掘が始まったのは18世紀に入ってからのことでした。
本書は2007年に開催された展示会図録です。
ポンペイ近郊のモレージネ地区から出土した「竪琴弾きのアポロ」のフレスコ画や当時流行していたエメラルドと金の宝飾品、銀器などかつてヴェスヴィオ山周辺の暮らしを彩っていた芸術作品が約360点収録。
高度な技術と豪華絢爛な装飾品などの数々を通して、2000年前の人々の暮らしぶりと噴火によって時が止まってしまったポンペイの『最後の日』に思いを馳せることのできる一冊です。
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2006年 Bunkamuraザ・ミュージアムほか
▼ 表紙:折れ
▼ 紙面:数十頁にヨレ
▼ 地:インク汚れ
▼ 全体的に若干使用感・スレキズ・薄ヤケ・薄汚れ