2002年に開催された展覧会の図録。
室町時代、風呂上がりに敷いて用いられたことからそう呼ばれるようになったとの一説がある「風呂敷」。
ものをまとめて運ぶ役割をもつ一方で、多彩なデザイン・カラー展開でファッションの一部ともなりつつあり近年その魅力が改めて注目されています。
本書では日本のみならず世界の「包む布」に焦点を当て、アメリカやメキシコ、インド、マダガスカルといった世界各国の布を紹介するほか、亡きびとの体を包むなどの役割、日本独自の風呂敷についても記載されています。
大量消費文化の現代におけるものの意味を改めて問う一冊となっています。
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2002年 国立民族学博物館ほか
▼ 背に色あせ
▼ 全体的に若干使用感・スレキズ・薄ヤケ・薄汚れ