2009年に開催された展覧会の図録。
儒教・仏教とならび中国三大宗教の一つとして息づく「道教」。
老子をその祖として崇め不老不死を究極の理想とし、風水や星宿、易学など古代の思想や信仰とともに発展し続けその教えは至るところの根底に在り続けています。
本書では古代の神仙思想から道教の成立、日本でも独自の発展を遂げた陰陽道や禅宗との関連性など日本と道教の結びつきとその展開を絵画、書、彫刻や工芸作品といった多種多様な美術品を軸に探求します。
2000年の時を経て今なお人々の心に寄り添う道教の広がりを体感できる一冊となっています。
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2009年 三井記念美術館ほか
▼ カバー :ふちヨレ
▼ 天:薄汚れ
▼ 若干スレキズ等ありますが、使用感少なく概ね良好