2007年に開催された展覧会の図録。
本書では、第一部「印刷物としてのポスター」、第二部「広告物としてのポスター」に分けて収録。
第一部では19世紀末-20世紀初頭に制作された石版印刷、そして日本における木版印刷"引札"を。エビスビールや清酒月桂冠などの会社が手掛けたポスターとともに、印刷技術などの影響を紐解きます。
第二部では、人が多く集まる場所に打ち出されたポスターが、交通機関が発達するにつれて、鉄道向けに変化する様子や、有名人を起用するという印象の強調、海を超えた海外向けに制作されたものも。
ポスターというメディアの手法。その手法の進化と社会との連動を辿る一冊。
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2007年 印刷博物館
▲ 若干スレキズ・薄ヤケ等ありますが、使用感少なく概ね良好