2011年から2012年にかけて開催された展覧会の図録。
本書は江戸末期の浮世絵師・歌川広重の不朽の名作であり、江戸に空前の旅行ブームを引きおこし大ヒットとなった保永堂版「東海道五拾三次之内」と隷書版「東海道」を、一作品ごとに見開きで比較し俯瞰するもの。
刊行当初の『初摺』や一部を改変した『変わり図』、完結後に画帖として再発行された『絵袋』など江戸の人々に絶大な人気を誇ったシリーズ作が展開していく様と、当時の風景や人々の暮らし、そして飼い主の代わりに首にお賽銭をつけお伊勢参りに行く犬など、見どころ満載。
まるで東海道を旅しているような気分になれる一冊。
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2011年 サントリー美術館
▼ 背のふちに傷み
▼ 全体的に若干使用感・スレキズ・薄ヤケ・薄汚れ・薄シミ