フランス象徴派として知られるギュスターヴ・モロー(1826-1898)。美術学校の教授就任後、生徒達の個性を重んじる教え方も相まって、マティス、そしてルオーといった著名な芸術家を輩出したことでも知られています。
モローが題材としたのはギリシア神話、聖書。展覧会の構成に倣い、本図録では神話作品を『神々の世界』『詩人の世界』『英雄の世界』『妖精と怪物』、聖書の物語を『サロメ』として構成。古くから伝えられる伝説、物語の数々を神秘的に描く、モローの作品群が詰まった一冊。ペンや鉛筆といったシンプルなものだけで描かれる習作なども添えられており、完成に至るまでの結晶も見ることが出来ます。
多くの人々に慕われる、モローと内なる夢想。
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▼ 2005年 島根県立美術館ほか
▼ 全体的に若干使用感・スレキズ・薄ヤケ・薄汚れ・