2021年に逝去された、《青の画家》上野憲男氏。
油彩、水彩、オブジェ、版画、写真などを中心に制作活動を続け、青色を基調とし象微的な形や記号、文字を浮かび上がらせたその作品は唯一無二の世界を創り出しています。また2000年代からは赤、黄、緑、青、白、黒などの原色を大胆に用い、今までとは一風変わった作品で強いインパクトを与えました。
本書は2005年の展覧会の図録です。「種子と惑星」、「メランコリアの眠る庭」など2000年から2005年にかけて制作した作品73点を収録。巻末には那須のアトリエも収められています。
上野氏が描いた世界を一つずつめくる度に、あなたは一体どんなことを感じとるのでしょうか。
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梶川芳友 何必館・東京現代美術館 2005年
▲ 角に打痕
▲ 見返しにペン等の書込み
▲ 全体的に若干使用感・スレキズ・薄ヤケ・薄汚れ少々