明治期に活躍していた日本の水彩画家、五百城文哉氏。
小杉放菴の師であると共に高山植物の愛好家としても知られ、放浪生活ののちに晩年を過ごした日光で数々の植物画を描きました。その緻密な描写から現在のボタニカルアートの先駆的存在ともいわれています。
本書は2003年に開催された展示会カタログです。
高山植物写生図94点と、巻頭には五百城文哉の生涯など解説が4篇収録。
高山という厳しい環境で可憐に咲き誇る、花々たちの魅力が作品から愛情とともに溢れんばかりに伝わってくるようです。
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2003年 小杉放菴記念日光美術館ほか
▼ 背にヤケ
▼ 全体的に若干使用感・スレキズ・薄ヤケ・薄シミ・薄汚れ