美術教師の指導、作品の模写を通じて美術的才能が開花したベルト・モリゾ。19世紀フランス、彼女は印象派画家として活躍しました。本図録は2007年に開催された、国内初のモリゾの回顧展のもの。
ソファ生地の白、青と黄を混ぜてドレスを表現した白…僅かに異なる色を判別、駆使して作品を作り上げたモリゾ。端にある対象物の全体を描かずに、あえて途中で切り上げる技法など、当時の印象派絵画に美しい衝撃を与えました。パリやイギリスの風景を始め、モリゾの娘・ジュリーの姿が鮮明に描かれているなど、母から娘への眼差しが向けられている一冊。細やかな作品の一つひとつに解説も付いており、モリゾの年表とともに、じっくりとご覧いただけます。
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2007年 損保ジャパン東郷青児美術館
▼ 本体:角にヨレ
▼ 表紙:ふち傷み
▼ 全体的に若干使用感・スレキズ・薄ヤケ・薄汚れ