学生時代にカメラに興味を示して以来、旺盛的な創作活動を続けた写真家・桑原甲子雄(1913-2007)。
戦前に撮られたとされる、2万枚にものぼるネガフィルムを中心に厳選された展覧会の本図録。桑原氏は主に浅草や上野、東京駅界隈、銀座、そして下町の路地裏に出向いてシャッターを切りました。その対象は主に町中の装飾や行き交う大衆、営みの様子。大流行したモダンガール、海水浴に興じる人々、出征兵を見送る姿など…。また、1946-1988にかけて撮られた戦後の写真も収録されており、かつての東京を写真越しに感じられる一冊。
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▲1995年 東京ステーションギャラリー
▲ カバー:フチヨレ
▲ 全体的に若干使用感・スレキズ・薄ヤケ・薄汚れ少々