戦後ドイツを代表する画家、ゲルハルト・リヒター(1932-)。写真をキャンバスに描く『フォト・ペインティング』という革新的な技法から出発し、その後もなお多くのスタイルを生み出してきました。
リヒターの評伝となる本書の著者は、1984年から彼のアトリエに勤めていたディートマー・エルガー。リヒターの言葉・作品とともに、エルガーが間近で見てきた彼の作品変遷を記述しています。その他、生まれ育った地、進学先の芸術学校など、過去にまつわる事柄も収録。
リヒターの原点に立ち戻り、現在までを追う、400ページにも迫る重みのある一冊。
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▲2017年 美術出版社
▲ 若干スレキズ等ありますが、使用感少なく概ね良好