2013年に開催された展覧会の図録。
アメリカ・フランスを外遊したのち『あめりか物語』『ふらんす物語』など、数多くの作品を
発表し谷崎潤一郎とともに耽美派を代表する流行作家となった永井荷風。
本書は終の棲家となった市川市に寄託された資料の中から日記文学の最高峰とされる『断腸亭日乗』を紐解きつつ、オーダーメイドの背広や自室の本棚に収められた書籍、行きつけの店や散策の風景、告別式などのポートレイトを収録。
森鴎外や幸田露伴ら親交のあった人々とのエピソードや寄稿も収められており、その暮らしぶりと人柄、文学世界に惹き込まれる一冊となっています。
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[2013年 市川市文学ミュージアム]
▼ 市川市文学ミュージアム開館記念特別展
▼ 紙面:数頁に汚れ少々
▼ 全体的に若干使用感・スレキズ・薄ヤケ・薄汚れ少々