2021年に開催された展覧会の図録。
演劇における物語の背景や人物の心理描写を掬い上げ、そのイメージを観客へと届ける”舞台美術”。
本書は武蔵野美術大学教授であり、舞台芸術やテーマパークといったデザイン・設計に携わってきた牧野良三氏の活動より、歌劇「オペラ」と演奏会形式の「オペラ コンチェルタンテ」という二つの形式で上演された演目のデザイン画やスケッチなどの資料を収録し、その対比を考察するもの。
それぞれの形式での構成、表現の展開を辿りつつ舞台美術の役割とは何か、改めて問う一冊。
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[2021年 武蔵野美術大学美術館]
▼ 若干スレキズ・薄汚れ等ありますが、使用感少なく概ね良好