自らの魅力を広げる香りの宝石として、古くから愛でられる"香水"。
2015年、箱根ガラスの森美術館で開催された展覧会『魅惑の香水瓶 貴族が愛した香りの芸術』。その本図録では、目に見えない洗練されたお洒落を楽しむための香水を入れる瓶に注目。
かつてヨーロッパ貴婦人たちが所有していた香水瓶として挙げられるのは、馬車や魚形、貝殻、神話的モチーフで造られた、ストーリーが綴られているかのような豪華絢爛なもの。
そして20世紀に入ると、エミール・ガレやルネ・ラリックなど、工芸の世界において著名な人物にデザインされた香水瓶が人々を魅了します。
気高い香りを纏い、守るための香水瓶。その一つひとつに作り手の想像力が反映されています。
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[2015年 箱根ガラスの森美術館]
▼ 全体的に若干使用感・スレキズ・薄ヤケ・薄汚れ