2012年に開催された展覧会の図録。
物の生地に文様を染めるための版である「型紙」。
1000年以上の歴史を持つ伝統工芸であると同時に19世紀後半のヨーロッパを席巻したジャポニスムにも大きな影響を与え、今なおあらゆる分野でその美しさを進化させています。
本書は日本における型紙の歴史と展開をはじめ、アーツ・アンド・クラフツ、アール・ヌーヴォー、ユーゲントシュティール、そして現代デザインにも受け継がれる型紙の様々な様相を家具やガラス工芸品、ポスターなどの作品とともに俯瞰するもの。
日本で生まれた「型紙」の、時代や国境を超えて魅せる無限の可能性とその物語にせまる一冊。
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2012年 三菱一号館美術館
▼ 表紙:紙面数頁にかけて折れ跡
▼ 背のふちに傷み少々
▼ 巻末紙面数頁に小破れ
▼ 全体的に若干使用感・スレキズ・薄ヤケ・薄汚れ