通訳漢書の輸入規制緩和により、蘭学が盛んになった江戸時代。
蘭学からもたらされた顕微鏡や望遠鏡によって『視覚』の常識が覆され、当時の日本の人々に衝撃を与えました。
本図録では、江戸時代後期に盛んとなった視覚文化を江戸絵画として紹介。遠近法を用いたものや、上空から地上を見下ろす鳥瞰図、顕微鏡で開かれるミクロの世界。博物学的目的と芸術鑑賞要素が重なった写生など…。葛飾北斎や歌川広重、司馬江漢といった芸術家が、西洋の知見を反映させた作品群を収録しています。
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2014年 サントリー美術館
▼ 全体的に若干使用感・スレキズ・薄ヤケ・薄汚れ