多色摺の木版画、"錦絵"。その始まりは江戸時代にまで遡ります。
本図録では、浮世絵師・鈴木春信や磯田湖龍斎を中心に錦絵を収録。その多色で創られた作品から、当時の江戸文化に触れられるものとなっています。美しい人を花に見立てた『浮世美人寄花』から、日常の風景を描写したもの、交換会まで開かれたほど大流行した絵暦なども。
アール・ヌーヴォーや印象派など、海を超えた美術様式にも影響を与えた錦絵。その魅力が開く一冊。
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1996年 江戸東京博物館
▼ 背に色あせ
▼ 裏表紙:折れ
▼ 紙面:波打ち
▼ 全体的に若干使用感・スレキズ・薄ヤケ・薄汚れ・薄シミ