イギリスの産業革命後の機械化による大量生産へと移行していく時代の中で、職人の丁寧な手仕事から生まれる繊細な美しさを世に示し、その重要性を世に訴えかけたウィリアム・モリス氏。
自然の樹木や草花などをモチ−フにした美しく目を引くデザインは、100年以上経った今でも人世界中で愛され続けています。
本書は2018年から2019年にかけて開催された展示会の図録です。
モリスのデザインを中心に、158年の歴史を誇る英国有数の壁紙会社サンダーソン社が所蔵する貴重な壁紙や版木など約120点を収録。
英国におけるジャポニズムを思わせるアングロ・ジャパニーズ・スタイルのブロック・プリントや、モリス氏に影響を与えたという金唐革紙も。
英国壁紙デザインの変遷をたどりつつ、ボリューミーな本書をじっくり鑑賞してみてはいかがでしょうか。モリス好きにも、モリスが気になっている人にもおすすめしたい一冊。
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2018年 群馬県立近代美術館ほか
▼ 全体的に若干使用感・スレキズ・薄ヤケ・薄汚れ