1860年に葛飾北斎の版画を購入して以来、大英博物館にはのべ863点もの北斎作品が所蔵されています。2022年には博物館から選出した肉筆画等の作品群が、日本のサントリー美術館で開催された展覧会にて公開されました。
晩年に手掛けた北斎の肉筆画は、これまで培ってきた技術力の集大成ともいえるような、複雑な技法を用いていると言われています。
本図録は、一度は目にしたことがあるであろう、図録の表紙にもなっている"冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏"を始めとする肉筆画を抜粋して収録したもの。老年の北斎の仕事ぶりを、75-90歳まで逆順して記した解説付き。また、過去に北斎の作品を収集した6人のイギリス人コレクターを、彼らの北斎に対する評価とともに紹介しています。
海と時代を超えて人々を圧倒する、北斎の肉筆画を間近で感じられる一冊。
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2022年 サントリー美術館
▼ 若干スレキズ・薄汚れ等ありますが、使用感少なく概ね良好