「ロボット」という言葉を最初に用いた戯曲『RUR』や、日本では特に『ダーシェンカ』の作者として知られるチェコの国民的文筆家カレル・チャペックと、キュビスムの画家として活躍する一方で弟の本の多くの装丁デザインを手掛けた兄ヨゼフ・チャペック。
本書は二人のさまざまな活動の中から、”子どもの心を持ち続けて生まれた作品”に焦点をあて開催された展覧会図録。
「子どものモチーフ」「おとぎ話」「いぬとねこ」「様々な仕事」「子どもの視点」の5つのテーマで構成されている。
日本でもファンの多いヨゼフの絵本原画に加え、これまで日本でほとんど紹介される機会のなかったヨゼフの油彩やパステル画やドローイング、愛犬を紹介した本『ダーシェンカ』のカレルによる写真やデッサンなど…初公開を含む幅広い作品により、チャペック兄弟が子どもたちに注ぐ温かい視点で生み出した、チェコの優れた子どものための芸術を紹介する一冊。
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2018年 渋谷区立松濤美術館 ほか
▲ 子どものためのガイド付
▲ 若干スレキズ等ありますが、使用感少なく概ね良好