一本の刀のみで、絵を描くように一枚の紙を切り出していくー。「刀勢画」という独自の世界を確立した切り絵作家・宮田雅之氏。
文豪・谷崎潤一郎に見出され、挿絵を担当したのをきっかけに「八犬伝」「 水滸伝」「日本の民話」などあらゆる文学の挿絵作品を生み出しました。
本書は彼の画歴30年を迎えた年に、松尾芭蕉の代表作である『おくのほそ道』を切り絵作品で表現し、『芭蕉・曽良 旅立ちの図』をはじめ、大垣までの旅路の名句原文を作品とともに収録。
また、ドナルド・キーン氏らによる寄稿も。
詩情あふれる『おくのほそ道』の世界をたどる一冊。
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1986年 雅房発行
▲ 全体的に若干使用感・スレキズ・薄ヤケ・薄汚れ少々