2000〜2002年にかけて開催された展覧会の図録。
《日本における文化財写真の系譜》と題された本書。
1872年に政府により行われた壬申検査の際に横山松三郎氏によって撮影された近畿地方の古社寺などの写真に始まり、明治から現代にかけての文化財と写真の関係性と歴史を辿るものとなっています。
調査記録として残された写真から工藤利三郎氏・小川晴暘氏らによって撮影され商品化された写真、土門拳氏ら撮影による日本の伝統を伝えるメディアとしての役割を担う写真などその時代ごとの変遷とともに写真家たちの美術史観を如実に表し、美しい国宝を通して日本ならではの美意識に改めて気づかされる一冊。
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2000年 東京都写真美術館 ほか
▼ 背に打痕
▼ 全体的に若干使用感・スレキズ・薄ヤケ・薄汚れ