昭和期に活躍した東京都出身の洋画家鈴木信太郎氏。
終生杖や車椅子を必要とする生活をおくりながらも、鈴木は奈良、長崎、北海道、伊豆をはじめ全国に赴き、椅子に腰掛けまた地面に座るなどして制作を行い優れた風景画を生み出しました。また桜や果物などをモチーフに、素朴で愛らしい作風と明るく透明感にあふれる色彩で「童心の画家」「天性の色彩家」と謳われました。
本書は「さくら」や「白桃と古陶器」など鈴木芸術の集大成とも云うべき約20点の作品が掲載されております。
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1986年 日本橋三越本店6階画廊 ほか
▲ 全体的に使用感・スレキズ・シミ・薄ヤケ・汚れ