1971年、パリ青年ビエンナーレに参加した写真家・中平卓馬氏。
「表現とは何か」ー。現地で撮影し、その日のうちに展示するという実験的プロジェクト『Circulation: Date, Place, Events』を敢行した彼。
パリの街並、せわしなく行き交う人々、市場にならぶ果物や誰かを待つように所在なく佇む犬。「今そこに在る」現実を捉え、即時に印刷し生み出す行為自体もまた作品の一部であったという当時の彼の眼差しと自身の写真に対する想いを凝縮した一冊。
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▲2012年 オシリス 発行
▲箱:角に打痕等の傷み少々
▲書籍:若干スレキズ等ありますが、使用感少なく概ね良好