2015年に開催された展覧会の図録。
和菓子文化を影から支える存在である「木型」に着目した本書。
赤坂「虎屋」をはじめ著名な菓子屋などに納める木型を制作した職人・渡辺三次郎氏と俊夫氏の作品より型の分類をはじめ魚介類、長寿の象徴として親しまれる鶴・亀をモチーフにしたもの、慶事の際に用いられる松竹梅や草花、部分的な意匠のために使われるツキ棒や様々な図案の下絵などを収録。
減少の一途を辿る木型職人が紡いできた歴史と、後世に受け継がれるべき伝統文化の必要性を改めて問いかける。
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2015年 武蔵野美術大学美術館
▼ 全体的に若干使用感・スレキズ・薄ヤケ・薄汚れ少々