1950年代にイギリスで誕生し、アメリカにも渡ったポップ・アート。
主知的な芸術に反抗し、慣れ親しんだ身近なものを題材とするその芸術は、まさに大衆(ポップ)向けのものでした。
2004年の展覧会『ベラルド・コレクション 流行するポップ・アート』の本図録では、アンディ・ウォーホルを筆頭とするアメリカン・ポップ・アートはもちろんのこと、イタリアやポルトガルなど、各国の作品群にも触れられる一冊に。
本展の原題である『POP ART&Co.』が「ポップ・アートとその仲間たち」を意味するように、ウォーホルのサークルメンバーであるマーク・ランカスターなど、世界中にその仲間を増やすポップ・アートの広まりが見えます。その他、コミックキャラクターのポートレイトを手掛けたメル・ラモスや、"デコラージュ"で有名なミンモ・ロテッラなど。
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[2004年 Bunkamura ザ・ミュージアムほか]
▼ カバー:ヤケ
▼ 全体的に若干使用感・スレキズ・薄ヤケ・薄汚れ少々