ヴェネチアン・グラスの技術漏洩を防ぐべく、ヴェネチアン共和国によってガラス職人を移住させた島・ムラーノ島。
ムラーノ島の職人たちによって生み出されたヴェネチアン・グラスは名品とも呼ばれ、魅了してきました。
その中でも700年の伝統を誇り、時代の変化にも敏感な先を行く者として作品を創り出すバロヴィエール一族。
2018年開催の展覧会の本図録では、バロヴィエール家の名工達が発明した技法、そして一族の麗しいコレクションを収録。繊細な脚を持つ"風にそよぐグラス"、『琥珀を織る』を意味する"テッセレ・アンブラ"など、ガラスの姿かたちを自在に変えていく様を見られるものに。
工芸に向き合う背中を見、そして革新の歩みを続けた一族の華麗なる技術が広がる一冊。
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[2018年 箱根ガラスの森美術館]
▼ 若干スレキズ等ありますが、使用感少なく概ね良好