2005年に開催された展覧会の図録。
戦前戦後の激動の時代にありながら建築家を志し、日本近代建築界の草創期に大きな足跡を残した建築家、前川國男氏。
巨匠ル・コルビュジエの元でモダニズム建築の理念を学んだ時代をはじめ、アメリカの建築家アントニン・レーモンドの事務所へ入所した時代、「独立と戦前のコンペ作品」や「木造モダニズムの追求」「未完のプロジェクトに込められたもの」など10章で構成するとともに、建築図面や模型、スケッチ、写真、関連資料を年代順に収録。巻末にはインタビューなどで語られた前川氏の言葉を綴ったテキストや自筆原稿、作品分布図も。
日本近代建築の変遷とともに新たな道を切り開き歩み続けた、彼の軌跡を集約した一冊。
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2005年 東京ステーションギャラリーほか
▲天:小キズ複数
▲外観:全体的にわずかに使用感、薄ヤケ、薄汚れ、スレキズ