カリブの島国・キューバ。
絶景の海とラテン音楽が魅力的なこの場所は、先鋭的な映画を次々と打ち出した映画の国でもあります。
本図録では、革命前から1990年前後までに制作されたキューバ映画、および輸入された外国映画のポスター85点を収録。
ポスターのグラフィックに様々なアーティストや画家に依頼し、手刷りのシルクスクリーンを採用するという革命的な手法。
長編・短編映画・アニメーションなどの多岐に渡る制作とジャンルを基盤に、人々を惹きつけるキューバ映画ポスターの歴史が辿られています。
その他、輸入された外国映画ポスターでは、黒澤明、アルフレッド・ヒッチコックなどの監督らによる名作を、キューバ独自の色で宣伝する様子も。
キューバが持つ映画産業。その鱗片であるポスターに注目した一冊。
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2016年 東京国立近代美術館フィルムセンターほか
▲ 若干スレキズ等ありますが、使用感少なく概ね良好